こんにちは!こんばんは!今週のブログ担当の松下です。
冬の寒さが一段と厳しくなってきましたね。
早朝の気温も、2℃~3℃になっています。寒波が近づくと氷点下になることもしばしば・・・
寒さ対策を万全にキャンプをエンジョイしてくださいね。
さて、寒くなってくると焚き火が楽しくなってきます。
焚き火に使用する薪・・・針葉樹と広葉樹と種類があります。
聞いたことはあるけど違いって・・・という方もいるかと思います。
今回は、針葉樹と広葉樹の違いについてお話します。
まず、針葉樹ですが油分が多く燃えやすく火持ちが悪いという特徴があります。
杉等がそれにあたります。
そして、広葉樹は油分が少なく燃えにくいですが火持ちが良いという特徴です
ヒノキ等が広葉樹の仲間になります。
火持ちが良いなら広葉樹の方がいいのかな・・・と思うかもしれませんが、
広葉樹は油分が少ないので、火が着きにくく火力が出にくいのです。
反対に針葉樹は火が着きやすく火力が出やすいのです。
一長一短なので、この2つの種類の薪をうまく使うことで火起こしや、
料理がしやすくなります。
火着け役は針葉樹、火の維持は広葉樹と分けると
焚き火も楽しく囲むことが出来ると思います。
焚き火を行う際は燃えやすい物は近くには置かず、
焚き火台等を使用してルールを守りながら楽しみましょう。
燃えカスも回収し、キャンプ場指定の炭捨て場に持って行くか
場所がなければ持ち帰り燃えるゴミとして処分しましょう。
マナーを守り、楽しくキャンプを楽しみましょう。
それでは、今回はここまで!
また来週!
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